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人の温もりを感じることが
どれだけ自分を支えてくれていたか 

 

 私は、パンデミック下において感じた人との関わりや思いやりの大切さをコロナ収束

後も忘れたくないと思います。普通に学校に行って友達や先生と会えなかったり、休み

の日でも人と会うことができずに一人でいたりという体験をしたことで、実際に人に

あって温もりを感じることが今まで自分のことをどれだけ支えてくれていたのかに気づきました。パンデミックによって、社会の様々なことに変化がもたらされました。変化の中には、多くの人を苦しめたものもあれば、社会の未来のあり方や可能性を見せてくれるようなものもありました。そんな中で、私は人との関わりだけは絶対になくなってはいけないものだと強く感じました。そして、今回感じたこの気持ちを記憶に残して、人のことを大切に思うこと、思いやりを持つことは、もし次にパンデミックなどの世界を混乱の渦に巻き込む問題が起きた時に人々の行動を変えるのではないかと思いました。例えば、また感染症によるパンデミックが起こった時、特定の商品を買い占めたり、デマを流したり、自分が感染している可能性があったら責任のある対応をしたりという行動をとれると思います。日常においても、もし次に何か起きた時の為にも、今回のパンデミック下において感じた人との関わりや思いやりの大切さを忘れないようにしたら、もっと良い社会になると思いました。  

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