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私がマイノリティでないのは偶然でしかない 

 

コロナ後も忘れておきたくないことは、マイノリティの存在のことだ。  
パンデミック下では、すべての人が何かしらの影響があったので、私自身もなかなか

他の人に目を向けようという意識がなかった。でもパンデミック下でなくても困って

いる人はいて、そのような人たちがパンデミックによってさらに厳しい状況にいて、

声が届きづらくなったり、命の危機にさらされたり、批判の対象になったりしてしま

ったということを知った。今まで考えたことが無かったが、これまでも自分の意思に

よらず命の危機に追い込まれた人たちがたくさんいたかもしれない。日本は地震が多く、最近では大雨や台風などでの災害も多い。大規模な被害があると、どうしてもマイノリティは見落とされがちになってしまうと思うので、私はそのような人たちの支援を少しでもやりたいし、SNS等を使って情報を発信することでマイノリティの人たちの手助けになりたい。手助けをしてその人達が社会復帰できれば、辛い経験をしたからこそ、他の人と協力することでより良い社会をつくれると思う。  
私がマイノリティにならなかったのは偶然に過ぎず、どう生まれ育つかも選べないし、環境によっては私も十分なり得たし、それは全ての人に当てはまると思う。だからこそ他人事と思わずに、困っている人がいたら少しでも力になれるようにしたい。 

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